萎凋香釜緑茶【森1号】 20g

静 印雑131とやぶきたを掛け合わせた品種で、最終的に品種登録された“藤かおり”と父母は同じです。当時試験的に栽培していた駄農園さんのところに残るのみとなっている大変希少な茶種です。品種登録はされていないので、駄農園さんのところでは、通称森1号とよばれています。(森3号は“藤かおり”)

初摘み茶を作った後に芽吹いた遅れ芽を摘採機で収穫し、丁寧に釜炒りしました。
手摘みではない分、量産できるのでコストパフォーマンスのよい釜炒り茶になります。
印雑系の華やかな香りと森3兄弟(森1号・2号・3号)の中でもぶきたの印象を強く持つ森1号らしいバランスの良さが相まった仕上がりです。


茶種:森1号
来歴:藤かおり(「静印雑131 ♀」と「 やぶきた♂」)という品種を選抜する最後の段階まで残った3つのうちの一つ。開発に携わった森薗市二市の名字の一文字を取り、森1号・森2号・森3号という名で呼ばれていました。藤かおりは森3号。1〜3号とも交配品種は同じですが、それぞれ違う個性を持っています。未登録。
茶種特徴:ジャスミン系の香りを有し、煎茶、釜炒り茶、半発酵茶としての品質が優れます。森1号は藤かおりよりはやぶきたの要素が強く、苦渋味はおだやかでバランスの良い香味です。

生産者:高塚 貞夫
生産地:静岡県 牧之原市 切山地区
標高:約200m
土壌:赤土(石混じり)
栽培:畝仕立て(樹齢 約25〜30年)
農法:無農薬 有機栽培
摘採:可搬式摘採機 年間2〜3回
製法:釜炒り(萎凋あり)
製茶期間:2022年4月26日


※ 未記入の箇所は、分かり次第更新していく予定です。

50g (WEB限定 お徳用)20g (標準)5g お試し
型番 1126-22
在庫状況 残り27袋です
販売価格
600円(税込648円)
購入数
内容量
50g (WEB限定 お徳用)20g (標準)5g お試し