手摘み 萎凋香釜緑茶【森1号】 10g

静 印雑131とやぶきたを掛け合わせた品種で、最終的に品種登録された“藤かおり”と父母は同じです。当時試験的に栽培していた駄農園さんのところに残るのみとなっている大変希少な茶種です。品種登録はされていないので、駄農園さんのところでは、通称森1号とよばれています。(森3号は“藤かおり”)
毎年春一番の新芽を丁寧に一芯一〜二葉で手摘みし、萎凋させた後にじっくり時間をかけて手炒りで釜炒りをします。
2021年産のロットは完熟のピオーネを思わせる甘い香りが特徴です。

茶種:森1号
来歴:藤かおり(「静印雑131 ♀」と「 やぶきた♂」)という品種を選抜する最後の段階まで残った3つのうちの一つ。開発に携わった森薗市二市の名字の一文字を取り、森1号・森2号・森3号という名で呼ばれていました。藤かおりは森3号。1〜3号とも交配品種は同じですが、それぞれ違う個性を持っています。未登録。
茶種特徴:ジャスミン系の香りを有し、煎茶、釜炒り茶、半発酵茶としての品質が優れます。森1号は藤かおりよりはやぶきたの要素が強く、苦渋味はおだやかでバランスの良い香味です。

生産者:高塚 貞夫
生産地:静岡県 牧之原市 切山地区
標高:約200m
土壌:赤土(石混じり)
栽培:畝仕立て(樹齢 約25〜30年)
農法:無農薬 有機栽培
摘採:手摘み 年間2〜3回
製法:釜炒り(萎凋あり)
製茶期間:2021年4月9日


※ 未記入の箇所は、分かり次第更新していく予定です。

10g (標準)3g (お試し用)
型番 1121-21
在庫状況 残り9袋です
販売価格
750円(税込810円)
購入数
内容量
10g (標準)3g (お試し用)