明前 蒙頂黄芽


黄茶は殺青または揉捻後の茶葉に熱がある状態で堆積し、湿熱作用によって黄変させていく悶黄という工程を経て作られます。中国国内でも生産地が限られ四川省、湖南省、安徽省などが主な産地です。
製茶工程が複雑で手間も時間も要する黄茶は年々中国でも生産量が減っている貴重なお茶です。
『黄芽』の文字はすでに唐代から見られ、すでにこの時代から皇帝献上茶であった四川省の蒙頂山の蒙頂黄芽も非常に歴史の古いお茶として知られています。
このロットは名山区の中でも温暖な気候で早くから新茶シーズンが始まる標高600〜700mの早春の芽を使って作られました。
伝統製法の悶黄工程ですが、今の中国の流行らしくやや軽めに仕上げており、黄茶らしい甘香ばしさを十分に楽しめます。



製法:黄茶

生産地:中国 四川省 雅安市 名山区
      

製茶年度:2025年3月10日

茶種:蒙山9号


※ 茶葉の画像は、撮影条件により実際と多少色味が異なる場合がございます。



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