猿島 烏龍茶 【ゆめわかば】

 
ゆめわかばは萎凋をさせると非常に甘い乳香出す特徴があります。
台湾の金萱(きんけん)という品種は奶香(ミルク香)の顕著な品種ですが、このゆめわかばもそれに匹敵するような甘い香りを放ちます。
清香系に作っていますので、味わいは重すぎず、爽やかさを感じられます。

木村さんの烏龍茶作りは2004年頃からスタートしました。製茶機械も個人で輸入し、毎年台湾に製茶研修に通い、研鑽を重ねてきました。製茶工程も多く、萎凋具合もその時々の天候に影響を受けるため、毎年高いレベルを保つことは難しい烏龍茶作りですが、その実力はO-CHAフロンティアコンテストや日本茶アワードなど数々の受賞歴からも伝わります。

品種:ゆめわかば (茶農林 53号)
来歴:埼玉県茶業研究所において1968年にやぶきたを母親、埼玉9号を父親として交配した実生群から選抜されました。
登録年 2006年。
品種特徴:樹勢は強く、収量も優れる。萎凋させると乳香を発する。釜炒り茶や烏龍茶に適す。

生産者:木村 昇
生産地:茨城県 猿島郡 境町 山崎
標高:10〜20m
土壌:黒ボク土
栽培:畝仕立て(樹齢 約10年)
農法:慣行栽培
摘採:乗用型摘採期 年間2回
製法:烏龍茶[萎凋度:軽〜中 焙煎:なし]
製茶期間:2024年5月16日


※ 未記入の箇所は、分かり次第更新していく予定です。
50g(WEB限定 お徳用)20g (標準)5g (お試し用)
型番 3904-24
在庫状況 残り18袋です
販売価格
1,000円(税込1,080円)
購入数
内容量
50g(WEB限定 お徳用)20g (標準)5g (お試し用)