八女 天然 白葉茶 『白星』


伝統的な藁掛けによる本玉露を作る生産者の高木さんは、2010年代よりやぶきたからの突然変異によって生まれた白葉種の栽培を始めています。
同じく八女の星野村で栽培されている「星野緑」とは異なる独自の品種になります。
白葉種は葉緑素の少ない品種でアミノ酸が非常に多いことで知られ、中国では人気の高いお茶ですが、生産が難しいため日本ではまだ数軒の生産者しか手掛けていない状況です。

蒸しが深めにみえる外観ですが、葉肉が非常に薄いため極浅蒸しの製法です。
製茶が非常に難しいこともありますが、収穫前の天候によってもその年の出来が大きく左右されるため、安定的に量を作ることが困難なお茶ですが、2024年は高木さん会心の出来という仕上がりになっています。

高木さんは、カナダ留学経験もあり、その語学力を活かして積極的に外国の方にもお茶を紹介しています。海外にも輸出をしている関係で、農薬や肥料は海外でも認可の通る栽培方法で、福岡県の減農薬減化学肥料特別栽培の認証を受けています。

茶種:実生選抜種(白葉種)
来歴:突然変異の実生
茶種特徴:葉緑素の少ない茶種。白く薄い葉が美しいです。アミノ酸含有量が多いので、とろりとした甘味が持ち味です。

生産者:高木 暁史
生産地: 福岡県 八女市 星野村
標高:270m
土壌:泥質片岩
栽培:畝仕立て(樹齢 約 10年)
農法:減農薬減化学肥料特別栽培
摘採:乗用型摘採機 年間2回
製法:煎茶[蒸し度:浅蒸し]
製茶ライン:60kgライン
製茶期間:2024年5月上旬

※ 未記入の箇所は、分かり次第更新していく予定です。
50g (お徳用)20(標準)5(お試し用)
型番 0850-24
在庫状況 残り11袋です
販売価格
750円(税込810円)
購入数
内容量
50g (お徳用)20(標準)5(お試し用)