特級明前 峨眉雪芽


中国の中でもお茶のシーズンが早い四川省ですが、その中でも特に早い地域のひとつが峨眉山周辺です。
峨眉山周辺でも蒙頂山と同様、紀元前からお茶の生産が始まっていた非常に歴史のある茶産地であり、唐代には皇室貢茶として尊ばれました。
宋代には隣県の眉山出身の文人蘇東坡も峨眉山の影響を多く受けた一人であり、淹れ方や水にもこだわって生涯を通じて峨眉山茶を愛したといいます。
また、中国仏教の三大霊山のひとつでもある峨眉山はお茶が仏教や道教とも深くつながりのある土地でもあります。
山内では今も僧侶たち自ら栽培から製茶までを手掛けています。

1964年に四川省出身の政治家陳毅により、一芯摘みの芽茶を「竹葉青」と名づけられましたが、現在では商標として登録されており、この形状の峨眉山茶は一般的に「雪芽」と呼ばれるようになっています。
こちらのお茶は、峨眉山の北側に連なる黒笣山の標高1300mほどの山中で作られています。
生産量は多くないですが、丁寧に摘まれたことが伝わる美しい外観と青すぎない爽やかな香りが春の到来を感じさせてくれます。


※芯芽を中心に使う中国緑茶は味わい自体は淡く余韻を楽しむものが多いので、その特性を引き出すためにカルキ臭のしない水、適度な硬度(飲む方のお好みや硬度以外のミネラルバランスにもよりますがおおむね硬度50〜80程度)の水をお勧めします。



製法:緑茶

生産地:中国 四川省 峨眉山市 黒笣山
      

製茶年度:2026年3月中旬

茶種:名山白毫131号

※ 茶葉の画像は、撮影条件により実際と多少色味が異なる場合がございます。



25g (WEB限定 お徳用)10g (標準)2.5g (お試し)
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