極上 蒙頂山紅茶 2024年


四川省の蒙山(蒙頂山)は前漢末期に禅師呉理真によって茶の木が植えられ、栽培茶の発祥の地として知られています。
最高海抜1456mの蒙頂山に登るその途中からでも、標高500mの市街地がかなり低く見えるほど高低差のある地形をしています。
こちらは蒙頂山の中腹といっても十分に標高の高い900mほどのエリアで育つ「梅占」という品種を使った紅茶になります。
「梅占」は福建省安渓が原産で、烏龍茶に加工されることが主な品種ですが、近年では烏龍茶を作る産地以外の土地でも栽培され、紅茶にも使われる品種です。

芯芽(一芯)のみを原料としており、繊細かつ芳醇な香りを放ちます。
花蜜系をシナモンを思わせるスパイシーさが合いまった複雑で奥深い香りと余韻を楽しめます。

芯芽のみの紅茶は葉を使用した紅茶とは異なる淡さが持ち味ですので、碗やポット、マグカップなどの器で湯を出し切らずに継ぎ足しながら飲む方が煎が長く続きます。



製法:紅茶

生産地:中国 四川省 雅安市
       雨城区 蒙頂山

製茶年度:2024年3月25日

品種:梅占(福建省原産)
  
※ 茶葉の画像は、撮影条件により実際と多少色味が異なる場合がございます。



50g (お得用)20g (標準)5g (お試し)
型番 5215-24
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