頭採 太姥山 白毫銀針 2024年




福建省東北部に位置する寧徳市内の福鼎市は白茶の生産量が非常に多い地域です。熟成させる陳年系の白茶の人気が高まった2000年代以降生産量も年々伸び続けています。
福鼎白茶の発祥地でもある太姥山が位置する鷲峰山脈には国家地質公園があり、非常に自然環境に恵まれた茶産地です。

白毫銀針は白茶の中で最も高級な芯芽(一芯)のみを使用したお茶です。
葉が含まれない分、非常に繊細で上品な香味ですが、煎はほかの白茶同様長く続きます。

「頭採」とは、その茶樹が“その年に初めて収穫される”という意味になります。
中国では冬の間にじっくりとため込んだ成分が春になり芽吹いた最初の茶葉は格別とされます。
収穫量も限られ、まだ芽が完全に成長しきる前に摘採するので、収穫にはとても手間がかかります。初摘みと二番摘みでは茶葉が持つエネルギーは格段に異なり、それが味の濃淡とはまた別の、水の重さや韻の強さ、後味のよさといったものに大きく影響を与えます。

通常の白毫銀針よりも短い可愛らしい外観で、“毫香(産毛の香り)”や“嫩香(若くミル芽の香り)”など存分に楽しめます。

2023年、2024年ともも非常に若く小さな芽を使っていますが、2024年産はフレッシュさのある香味があります。


生産地:中国 福建省 福鼎市 太姥山

製茶年度:2024年3月中旬

分類:白茶 

茶種:福鼎大毫茶

※ 茶葉の画像は、撮影条件により実際と多少色味が異なる場合がございます。



50g (お徳用)20g (標準)5g (お試し)
型番 8000-24
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販売価格
3,000円(税込3,240円)
購入数
内容量
50g (お徳用)20g (標準)5g (お試し)