伊予 金藤 【やぶきた】

愛媛県と徳島の県境に近い金藤という集落で栽培されたお茶です。
中央構造線の南側の三波川変成帯上に位置するこのエリアは、約1億2000万年〜6000万年前に地下深くの強い圧力で形成された変成岩が地表に多く表れています。
急こう配の斜面に作られた茶畑からはミネラル感のある葉力のある原料が育ちます。高齢者が多い地域で生産量も激減しており、年に1度しか収穫しないため、味わいも力強いです。

2018年5月2日のブログ記事より 『愛媛新宮 金藤〜山のお茶』


品種:やぶきた
来歴: 静岡県の在来種から杉山彦三郎翁が明治の末期から 大正年間にかけて選抜 登録年 1953年。
品種特徴:総合的に優れた品質の品種で、甘みのある濃厚な滋味と優雅な香気が特徴。国内で一番栽培されている品種。

生産者:脇 純樹
生産地:愛媛県 四国中央市 新宮町 金藤地区
標高:約300m
土壌:緑色片岩まじりの山土
栽培:畝仕立て(樹齢 約35年)
農法:慣行農法(低農薬 有機主体)
摘採:可搬式摘採機 年間摘採回数1回
製法:煎茶[蒸し度:普通(標準)]
製茶ライン:120kgライン
製茶期間:2021年5月2日


※ 未記入の箇所は、分かり次第更新していく予定です。
100g (お徳用 WEB限定)40g (標準)5g (お試し用)
型番 0207-21
在庫状況 残り9袋です
販売価格
700円(税込756円)
購入数
内容量
100g (お徳用 WEB限定)40g (標準)5g (お試し用)