五ヶ瀬 紅茶 焙煎 【香駿】


　阿蘇連山を見渡せる見晴らしのよい場所に宮崎茶房はあります。標高が600〜700Mと非常に高く、冬季はマイナス10℃まで下がる寒さの厳しい五ヶ瀬で育つ茶葉は紅茶にしても苦味がとても少なく、すっきりとした口あたりが特徴です。
夏摘みの紅茶は春摘みよりも味が濃く、紅茶らしい深みがありますが、焙煎することでさらに独特の熟した果実香や蜜香も引き出されています。
紅茶というよりもどちらかというと福建省の烏龍茶（岩茶）の軽火タイプような甘い香気を放っており、香駿の持つ乳香と焙煎の火香との相乗効果で今までの国産紅茶にはない新しい境地を作り出しています。

※焙煎はほうじ茶のように短時間・高温で加熱するものではなく、100℃前後の温度帯でじっくりと加熱していくので、ほうじ茶の火香とは異なります。

品種：こうしゅん（香駿）
来歴：「かなやみどり♂」と「くらさわ♀」を交配した中から選別された品種。登録年 1970年。
品種特徴：涼やかなハーブやミルクを思わせる香り。半発酵茶や紅茶用としても評価が高い。

生産者：宮崎 亮
生産地：宮崎県 西臼杵郡 五ヶ瀬町 桑野内地区
標高：600〜700ｍ
土壌：山土
栽培：畝仕立て（樹齢 約20年）
農法：栽培期間農薬不使用有機肥料栽培（有機JAS認定）
摘採：可搬式摘採期　年間2〜3回
製法：紅茶［萎凋度：中　発酵度：中　焙煎度：高］
製茶期間：2024年7月下旬


※ 未記入の箇所は、分かり次第更新していく予定です。
100g （WEB限定 お徳用）40g （標準）5g　（お試し用）
型番 4805-24
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販売価格
700円(税込756円)
購入数
袋
内容量
100g （WEB限定 お徳用）40g （標準）5g　（お試し用）