白磁 検茶茶碗・レンゲ・レンゲ台　３点セット


【使い方】
検茶茶碗に茶葉を適量入れ、熱湯を注ぎます。茶葉が開いてくるのを待ちながら、90秒ほど経ったところでレンゲを茶碗の中に軽く通し、レンゲに付いたお茶の香りを嗅ぎます。（聞香杯のような役割）
レンゲで茶水をすくい、茶杯に移して飲みます。
適宜お湯を継ぎ足しながらお好きなだけ飲み続けます。
これは中国茶の入れ方の一つで碗泡と言います。
急須で出し切る入れ方だと抽出時間が長かったり短かったりした場合、リカバリーが効きませんが、碗の場合は湯を継ぎ足せば濃くなりすぎたりしないので、失敗の少ない入れ方です。
芽のお茶や浸し続けても渋味が出にくいお茶に向いています。

茶葉が開くところをしっかりと観察できるメリットもあります。

例）一芯もしくは一芯1〜2葉くらいの釜炒り緑茶・白茶・花茶・紅茶・黄茶など　2〜3ｇ
　　台湾産烏龍茶・紅茶　3〜4ｇ
　　
注）苦味を多く含むお茶（鳳凰単欉など）や葉が細かい蒸し製煎茶などはあまりこの入れ方に向いていないのでご注意ください。

検茶茶碗:： 95ｍｍ×高さ 45ｍｍ 140cc（約8分目）

レンゲ：持ち手までの長さ 135ｍｍ×持ち手の高さ 45ｍｍ×容量 20��

レンゲ台：長さ 95ｍｍ×幅 55ｍｍ

型番 wan-renge-2020
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