2019年 四川省緑茶&紅茶 セット


亜熱帯地域に属する四川省は、世界で初めて人工栽培茶園が作られた蒙頂山があり、2000年以上前から茶の栽培や市場での売買が行われていました。
現在も中国国内でいち早く茶摘みが茶摘みが始まる産地であり、多種多様な緑茶が生産されています。
また、温暖な気候ゆえ紅茶の生産も盛んな地域です。

【特級 明前名山竹葉青】・・・湯の中でスラリと立つ翠緑色の芽は春の到来を真っ先に告げてくれるようなさわやかな新鮮香を放っています。湯の中で舞うような丁寧に手摘みされた一芯のみの茶葉はいつまで眺めていても飽きません。

【特級 明前蒙頂甘露】・・・蒙頂山周辺で作られている伝統的な製法の釜炒り緑茶です。くるくると丸まった螺形の外観はびっしりと産毛に覆われています。しっかりと揉捻を行うため味わいも濃く、重厚感があります。

【特級 明前名山白葉茶】・・・近年中国で人気の高いアミノ酸を多く含む白葉種の釜炒り緑茶です。白葉種らしい甘さだけでなく。奥ゆかしい清らかな花香も併せ持っています。開いた茶葉は美しい白緑色をしています。

【明前 峨眉山碧毫 3/24】・・・産毛に覆われた長く美しい芽を持つ福鼎大毫茶という品種から作られています。針のような外観、緑茶と白茶をミックスしたようなフレッシュな花香と淡い甘さを楽しめます。

【四川 伝統紅茶】・・・貴州省や雲南省境にも近い四川省東南部の宜興市は温暖な気候で紅茶の生産が盛んな地域です。老茶樹(小葉種)らしい味わいとほんのりスパイシーな香りを持っています。
型番 set-03
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