猿島 烏龍茶【青心烏龍】

台湾烏龍茶の王道とも言うべき青心烏龍ですが、気候が異なる日本でここまで品種特性を引き出せるのは生産者さんの長年の研鑽の賜物です。花香や奶香(ミルク香)など多様な香りが内在しつつも、全体的に重くならずにスッキリとした味にまとめています。

木村さんの烏龍茶作りは2004年頃からスタートしました。製茶機械も個人で輸入し、毎年台湾に製茶研修に通い、研鑽を重ねてきました。製茶工程も多く、萎凋具合もその時々の天候に影響を受けるため、毎年高いレベルを保つことは難しい烏龍茶作りですが、その実力はO-CHAフロンティアコンテストや日本茶アワードなど数々の受賞歴からも伝わります。


品種:青心烏龍
来歴:19世紀半ばに福建省から台湾中部の凍頂山に持ち込まれた茶種だといわれ、台湾では、最も多く栽培されている品種です。
品種特徴:香り・味ともに優れ、台湾では名実ともにナンバーワンの品種です。日本の気候環境では栽培が難しく、製茶も容易ではないことから栽培面積は少ないです。
     
生産者:木村 昇
生産地:茨城県 猿島郡 境町 山崎
標高:10〜20m
土壌:関東ローム層
栽培:畝仕立て(樹齢 11年)
農法:慣行栽培
摘採:乗用型摘採期 年間2回
製法:烏龍茶[萎凋度:軽〜中 焙煎:なし]
製茶期間:2023年5月15〜28日



※ 未記入の箇所は、分かり次第更新していく予定です。
50g (WEB限定 お徳用)20g (標準)5g (お試し用)
型番 3901-23
在庫状況 残り24袋です
販売価格
1,000円(税込1,080円)
購入数
内容量
50g (WEB限定 お徳用)20g (標準)5g (お試し用)